公開日

2002年2月23日

上映時間

113 分

ジャンル

劇映画

カラー

Color

上映フォーマット

-

スクリーンサイズ

-

サウンドプロセッシング

-

【監督】

• 三池崇史

【プロデューサー】

• 佐生哲雄
• 吉田浩二

【キャスト】

• 沢田研ニ ── カタクリマサオ
• 松坂慶子 ── カタクリテルエ
• 武田真治 ── カタクリマサユキ

【スタッフ】

• 山岸きくみ ── 脚本
• 韓国映画「クワイエット・ファミリー」 ── 原作
• 野村明生 ── 撮影
• 馬飼野康ニ ── 音楽
• 遠藤浩二 ── 音楽

【製作会社】

「カタクリ家の幸福」製作委員会

【解説】

韓国で大ヒットした『クワイエットファミリー』を、三池崇史がミュージカル仕立てのホラー・コメディに作り上げた。会社をリストラされたカタクリマサオ(沢田研二)は、人里離れた山中にペンションを建てる。マサオの夢が現実となったのだが、客は来ない。ようやくやってきた初めての客は、翌朝死体で発見される。警察に連絡したら、ペンションの名前に傷がつく。彼らは死体を裏山に埋める。そして数日後、2番目の客がやってくる。しかしまた翌朝、部屋には死体が。一家は再び死体を担いで裏山へと向かう。一方、娘のシズエ(西田尚美)は町で、アメリカ軍人リチャード佐川(忌野清志郎)と出会う。すっかり心を奪われたシズエだが、佐川は結婚詐欺師であった。それを見破った祖父ニヘイ(丹波哲郎)は格闘の末佐川を殺してしまう。そんな呪われたペンションに、朗報が舞い込む。ペンションの前に道路が開通するのだ。しかし、道路の通る場所は彼らが死体を生めた場所でもあった……。

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