Narayama bushiko
楢山節考

(c) 1983 TOEI COMPANY, LTD.
- 公開日
- 1983年4月29日
- 上映時間
- 131 分
- ジャンル
- 劇映画
- カラー
- Color
- 上映フォーマット
- -
【監督】
【キャスト】
【スタッフ】
【製作会社】
東映, 今村プロダクション
【配給会社(国内)】
東映
【解説】
冬。信州の雪に埋もれた小さな村のはずれにおりんの家があった。おりんは今年69歳、楢山まいりの冬を迎えようとしている。この村では70歳を迎えた冬にみんな楢山へ行くことで貧しい村の未来を守っていた。それは死を意味し、供につく者の親を思う心は重くつらい。
おりんは楢山へ行くことを少しも恐れてはいなかった。夏、楢山祭りの日、息子・辰平の後添えに向こう村から玉やんがやってきた。おりんは玉やんを気に入り、得意のやまめ取りを教えると約束する。早秋、食料を盗んだ村人が生き埋めにされた。これも村の厳しい掟の一つだった。また、子の数を制限するため三男以下の村男は嫁を娶ってはいけない。晩秋、おりんが玉やんにやまめ取りの秘法を教えたその晩、山へ行くための儀式が始まった。辰平はおりんを背負って険しい山を登る。そこには無数の老人たちの白骨が待っていた…。
【映連データベースの作品紹介ページより】
【映画祭・受賞歴】
1983 カンヌ映画祭 パルム・ドール
2017 カンヌ映画祭 カンヌ・クラシック部門
【海外窓口】
東映(株)
国際営業部
104-8108 東京都中央区銀座3-2-17
tel: 03-3535-7621
fax: 03-3535-7622
E-mail: international@toei.co.jp
http://www.toei.co.jp