Nisesatsu
ニセ札
- 公開日
- 2009年4月11日
- 上映時間
- 94 分
- カラー
- Color
- 上映フォーマット
- 35mm
- スクリーンサイズ
- American Vista (1:1.85)
- サウンドプロセッシング
- Dolby Digital
【監督】
【プロデューサー】
【キャスト】
【スタッフ】
【製作会社】
『ニセ札』製作委員会, シグロ
【配給会社(国内)】
ビターズ・エンド
【制作会社】
シグロ
【解説】
お笑い芸人、構成作家、俳優とマルチに活躍する木村祐一が、キャストも兼ねて長編監督デビューを果たしたサスペンス・ドラマ。終戦直後の山梨県で実際に起こった事件をモチーフに、貧しい村人たちが偽札作りに関わることになる過程を、風刺を効かせてユーモラスに追って行く。テンポのいいオリジナル脚本は『リンダ リンダ リンダ』の向井康介、『ラザロ』の井土紀州、共同執筆に木村監督も参加した。
昭和25年。和紙の生産が盛んな山村の教師・かげ子(倍賞美津子)の元に、かつての教え子でブローカーの大津(板倉俊之)がやって来る。彼に新千円札の偽造を持ち掛けられたかげ子は仰天。犯罪には加担しないと突っぱねるが、知的障がい者である息子・哲也(青木崇高)のことや、村人の苦しい暮らしぶりを思い、次第に心を揺らし始める。やがて村の名士・戸浦(段田安則)からも説得されたかげ子は、計画に乗ることを決意。印刷機購入のための資金集めを任され、村ぐるみのニセ札作りが始まった。
【公式サイト】
http://www.cinemacafe.net/official/nisesatsu/
【プレミア表記】
インターナショナルプレミア: モントリオール世界映画祭2009
【海外窓口】
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