公開日

2005年12月17日

上映時間

85 分

ジャンル

ドキュメンタリー , 長編

カラー

Color

上映フォーマット

16mm

スクリーンサイズ

-

サウンドプロセッシング

-

【監督】

• 寺田靖範

【プロデューサー】

• 馬垣安芳
• 神吉良輔

【キャスト】

• 辛淑玉 ── ナレーター
• 倉田哲也
• 河野美穂

【スタッフ】

• 寺田靖範 ── 撮影
• 寺田靖範 ── 編集
• 神吉良輔 ── 音響
• 趙博 ── 音楽

【製作会社】

もっこす元気な愛製作委員会

【解説】

フィリピン女性との結婚生活を自ら記録し、在住外国人に対する差別意識を描いた『妻はフィリピーナ』で日本映画監督協会新人賞を受賞した寺田靖範の最新作。
脳性マヒのため両腕に障害がある哲也は、「共生ホーム・元気」と名付けた一軒家で2人の仲間と助け合いながら自立した生活を送っている。哲也は手の代わりに足を使って、食事はもちろん、携帯電話やパソコンの操作も器用にこなす。哲也には、友人の結婚式で出会って以来、愛を育んできた恋人・美穂がいた。互いに支え合いながら交際を続けたふたりは結婚を考え始める。しかし、美穂の母はふたりの結婚に反対する。ふたりは何度も母の説得を試みるが、娘の将来を案じる母とは意見がかみ合わない。そんな中、哲也は自動車免許の取得に挑戦する。足を使っての車の運転は難しいが、哲也はねばり強く教習所に通い、ついに免許を取得する。そして、美穂の母親もふたりの結婚を許すのだった。

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