Edward Said - Out of Place
エドワード・サイード OUT OF PLACE
OUT OF PLACE -Memories of Edward Said
- 公開日
- 2006年11月25日
- 上映時間
- 137 分
- ジャンル
- ドキュメンタリー
- カラー
- Color
- 上映フォーマット
- 35mm
【監督】
【プロデューサー】
【キャスト】
【スタッフ】
- ジャン・ユンカーマン ── 協力プロデューサー
- 大津幸四郎 ── 撮影
- 栗原朗 ── 撮影
- 佐藤真 ── 撮影
- 秦岳志 ── 編集
- 弦巻裕 ── 音響構成
- 中野真紀子 ── 翻訳・監修
- ナジーブ・エルカシュ ── 助監督
- 屋山久美子 ── 助監督
- 石田優子 ── 助監督
- 佐々木正明 ── 企画プロデューサー
【製作会社】
シグロ
【解説】
2003年9月、パレスチナ出身の世界的な知識人であり、パレスチナ人のエドワード・サイードが亡くなった。後半生を過ごしたニューヨークでもなく、生誕の地であるエルサレムでもないレバノンのブルンマーナに、サイードの墓は作られた。彼の複雑な背景を物語る墓所のエピソードから、映画は始まる。カメラは、イスラエルの建国により土地を追われ、周辺のアラブの国々で難民として暮らすパレスチナの人々の暮らしを追う。他方、長年迫害の歴史を生きてきたユダヤ人。世界中からイスラエルに帰還してきた彼らが抱える、被害と加害の混在する深い矛盾が示される。サイードの遺志と記憶をめぐる旅は、イスラエル・アラブ双方の知識人の証言を道標に、彼が求め続けた和解と共生の地平を探る。『阿賀に生きる』の佐藤真監督作。山形国際ドキュメンタリー映画祭2005特別招待クロージング上映作品。
【映画祭・受賞歴】
山形国際ドキュメンタリー映画祭 2005
ムンバイ国際映画祭 2006
バンコク国際映画祭 2006
第61回 毎日映画コンクール - ドキュメンタリー映画賞
【海外窓口】
(株)シグロ
164-0001 東京都中野区中野5-24-16-210
代表:山上徹二郎
tel: 03-5343-3101
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