公開日

2006年6月24日

上映時間

92 分

ジャンル

劇映画

カラー

Color

上映フォーマット

35mm

スクリーンサイズ

-

サウンドプロセッシング

-

【監督】

• 中川陽介

【プロデューサー】

• 菅井敦
• 三瓶慶介
• 大塚馨

【キャスト】

• 鈴木京香 ── 由起子
• 王力宏（ワン・リーホン） ── リャンソン
• 香椎由宇 ── サヤ

【スタッフ】

• 中川陽介 ── 脚本
• 柳田裕男 ── 撮影
• 奥田浩史 ── 編集
• 沢田穣治 ── 音楽
• 安田喬 ── 美術

【製作会社】

ホリプロ, USEN

【解説】

沖縄に身を潜める台湾人の殺し屋リャンソン。弁当屋で働く、辛い過去を持つ由起子。たいくつな毎日を送る、市民プールで働くサヤ。沖縄の陽光の下、3人の孤独が緩やかに交差する。
サヤは毎日やってくるリャンソンが気にかかり、リャンソンは夜のコインランドリーで由起子に惹かれる。帰国を命じられた彼は、由起子を食事に誘う。背負った古傷の疼きを気にしつつも、由起子は彼に惹かれる。早まる帰国命令。彼はサヤに手紙を託すと空港へ向かう。彼女が来たら帰国しないつもりだった。しかしサヤは手紙を捨て、彼は帰国する。
台湾でやくざの抗争を逃れた彼は、沖縄へ戻る。そして、コインランドリーで由起子との再会を果たすのだった。
主演は、アジアのトップスター、ワン・リーホンと、『血と骨』の鈴木京香。監督は、『青い魚』『Departure』の中川陽介。ベルリン映画祭ヤング・フィルム・フォーラム上映作品。

【映画祭・受賞歴】

東京国際映画祭2006 日本映画・ある視点部門
ベルリン国際映画祭2005 ヤングフィルムフォーラム部門

【海外窓口】

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