Kabei
母べえ
- 公開日
- 2008年1月26日
- 上映時間
- 133 分
- カラー
- Color
- 上映フォーマット
- 35mm
- スクリーンサイズ
- American Vista (1:1.85)
- サウンドプロセッシング
- -,Dolby SRD
【監督】
【プロデューサー】
【キャスト】
【スタッフ】
【製作会社】
「母べえ」製作委員会
【配給会社(国内)】
松竹
【制作会社】
松竹
【解説】
近年では第76回アカデミー賞外国語映画部門にノミネートされた『たそがれ清兵衛』にはじまる時代劇三部作で内外の注目を浴びた山田洋次監督作。黒澤明監督のスクリプターを長年務めた野上照代が自身の家族の思い出を綴ったノンフィクション「父へのレクイエム」を原作とし、第58回ベルリン国際映画祭コンペティション部門に正式出品された。
舞台は昭和15(1940)年の東京。中国との戦争が続く暗い時代ではあるが、夫婦と2人の幼い娘から成る野上家は“母べえ”こと佳代(吉永小百合)を中心につつましくも幸福な生活を送っている。そんなある日、文学者の夫・滋(坂東三津五郎)が治安維持法違反で突然検挙される。軍国主義が深まるなか、その自由主義的な信条によって思想犯の嫌疑をかけられたのだ。滋の教え子、山崎(浅野忠信)の支えもあって、たくましく生きようと努め、滋の帰還を待つ野上家。しかしその願いも叶わず、ある冬の日、滋の獄中死の知らせが、皮肉にも獄中から投函された彼の最後の手紙とともに野上家に届く。
【公式サイト】
http://www.shochikufilms.com/film/detail.php?product_code=682
【プレミア表記】
インターナショナルプレミア: ベルリン国際映画祭
【海外窓口】
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