Bushi no Ichibun
武士の一分(いちぶん)
- 公開日
- 2006年12月1日
- 上映時間
- 121 分
- ジャンル
- 劇映画
- カラー
- Color
- 上映フォーマット
- 35mm
【監督】
【プロデューサー】
【キャスト】
【スタッフ】
【製作会社】
「武士の一分」製作委員会
【解説】
山田洋次が監督した小説家・藤沢周平の時代劇3部作。今作は『たそがれ清兵衛』『隠し剣 鬼の爪』に次ぐ最終作にあたる。幕末に生きる武士の名誉と困難を乗り越えた夫婦の絆が描かれた。「武士の一分」とは、侍が命をかけて守らなければならない名誉や面目という意味。
藩主の毒見役を務める下級武士の三村新之丞(木村拓哉)。美しい妻、加世(檀れい)とともに貧しいが、慎ましく幸せに暮らしていた。ある日の勤め中、新之丞は毒にあたり失明してしまう。仕事を失い、生活に窮することに。そんな時、番頭の島田(坂東三津五郎)が加世に援助を申し出る。その代償は加世の身体。家計を助けるために泣く泣く条件をのむが、ふたりの関係が公になってしまう。愛する妻を奪われ、自分のふがいなさに打ちひしがれる新之丞。妻のため、武士の名誉のために島田との"武士の一分"を賭けた果し合いを行う。
【映画祭・受賞歴】
ベルリン国際映画祭2007
日本アカデミー賞2006 最優秀助演男優賞
日本アカデミー賞2006 最優秀撮影賞
日本アカデミー賞2006 最優秀照明賞
【海外窓口】
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