Hibi
火火
- 公開日
- 2005年1月22日
- 上映時間
- 114 分
- ジャンル
- 劇映画
- カラー
- Color
- 上映フォーマット
- 35mm
【監督】
【プロデューサー】
【キャスト】
【スタッフ】
【製作会社】
ゼアリズエンタープライズ
【解説】
『TATTOO あり』『光の雨』の高橋伴明が実在の女性陶芸家の不屈の人生を描く。
神山清子(田中裕子)は、陶芸家として活動しながら、女手ひとつでふたりの子どもを育ててきた。彼女は、江戸時代に失われてしまった技術である、穴窯による自然釉の復活に執念を燃やしていた。極貧生活の中で、失敗を繰り返しながらも己の信念を貫き通し、窯焚きを続ける清子。長い歳月を経てその努力が実を結び、彼女はついに信楽自然釉を完成させる。しかし、そんな幸せも束の間、今度は息子の賢一(窪塚俊介)が白血病に倒れるという苦難が訪れる。医師は、賢一が生き延びるためには、H L Aの適合する骨髄を移植するしかないと言う。清子は賢一の骨髄と適合するドナーを探すべく奔走するが、結局ドナーが見つからないまま、賢一は息を引き取ってしまう。それでも彼女は骨髄バンク運動を継続し、公的骨髄バンク設立に大きな役割を果たしたのだった。
【映画祭・受賞歴】
第29回サンパウロ国際映画祭
第10回ケララ国際映画祭
第3回チェンナイ国際映画祭
2006年ムンバイ国際映画祭
第4回プーン国際映画祭
2006バンコク国際映画祭
第10回ケララ国際映画祭:審査員特別賞、NETPAC賞受賞
【海外窓口】
(有)ゴールド・ビュー
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代表:石岡正人
担当:朱京順
tel: 03-6326-2125
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