Ai no Yokan
愛の予感
- 公開日
- 2007年11月24日
- 上映時間
- 102 分
- カラー
- Color
- 上映フォーマット
- 35mm
- サウンドプロセッシング
- Mono
【監督】
【プロデューサー】
【キャスト】
【スタッフ】
【製作会社】
モンキータウンプロダクション
【解説】
14歳の少女が、同級生の少女を刺殺した。妻を癌で失い、続いて娘を失った順一は、生きる希望を失ってしまう。勤めていた新聞社を辞め、北海道に肉体労働の職を得る。民宿に寝泊りし、鉄工所で働き、帰宅して、風呂に入り、夕飯を食べ、日没とともに眠りにつく生活。その民宿には、賄いの仕事をしている女、典子がいた。典子は順一の娘を殺した子の母親だった。彼女もまた東京を離れ、世間から逃れるように暮らしていた。毎日顔を合わせるものの、言葉を交わすことはない。しかし順一にとって、罪を背負ったかのように生きる典子が、次第にかけがえのない存在になっていくのだった。
監督・脚本は、『バッシング』がカンヌ国際映画祭2005年コンペティション部門で上映された小林政広。本作では主演と主題歌も担当。本作は、ロカルノ国際映画祭2007において金豹賞を受賞したほか、各国の映画祭で上映されている。
【プレミア表記】
ワールドプレミア: ロカルノ国際映画祭 2007
【映画祭・受賞歴】
2007 ロカルノ国際映画祭 金豹賞、ヤング審査員賞、CICAE賞、ダニエル・シュミット賞
2007 ハンブルグ映画祭
2007 釜山国際映画祭
2007 キエフ国際映画祭
2007 ウィーン国際映画祭
2007 KINOTAYO
2007 ストックホルム国際映画祭
2007 ブラティスラバ国際映画祭
2007 CINEPUR’S CHOICE
2008 ロッテルダム国際映画祭
2008 ウズールアジアン国際映画祭
2008 トロムソ国際映画祭
2008 ファジル国際映画祭
2008 FICCO
2008 ラス・パルマス・デ・グラン・カナリア国際映画祭
2008 ベルグラード国際映画祭
2008 International Forum of Social Films “Time to Live”
2008 バルセロナアジアン映画祭
2008 Indielisboaインディペンデント国際映画祭
2008 Open Doek
2008 ブエノスアイレス国際映画祭
2008 イスタンブール国際映画祭
2008 グラナダ国際映画祭
2008 台北映画祭
2008 モスクワ国際映画祭
2008 リオデジャネイロ国際映画祭
【海外窓口】
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