公開日

2007年7月28日

上映時間

118 分

ジャンル

ドラマ , 劇映画

カラー

Color

上映フォーマット

35mm

スクリーンサイズ

-

サウンドプロセッシング

Dolby Digital

【監督】

• 佐々部清

【プロデューサー】

• 松下順一

【キャスト】

• 田中麗奈 ── 七波
• 麻生久美子 ── 皆実

【スタッフ】

• こうの史代 ── 原作
• 国井桂 ── 脚本
• 佐々部清 ── 脚本
• 坂江正明 ── 撮影
• 青山昌文 ── 編集
• 村松崇継 ── 音楽
• 若松孝市 ── 美術

【製作会社】

「夕凪の街 桜の国」製作委員会, アートポート, セガ, 住友商事, 読売テレビ, 東北新社, TOKYO FM, 双葉社, 東急レクリエーション, 読売新聞大阪本社, ビッグショット, シネムーブ, 広島テレビ, 山口放送, 福岡放送

【解説】

文化庁メディア芸術賞2004マンガ部門大賞、手塚治虫文化賞2005新生賞を受賞したこうの史代のコミックを実写映画化したヒューマン・ドラマ。原作はアメリカやカナダ、オーストラリアで翻訳されている。過去と現在の2つの物語を通して原爆が世代を超えてもたらす悲劇を二人の女性の視点から描く。主演は田中麗奈と麻生久美子、監督は『出口のない海』の佐々部清。
「夕凪の街」は原爆投下から13年後の広島。平野皆実（麻生久美子）は同僚の打越の告白に幸せを感じたのも束の間、原爆症の病が発覚、それと共に心の傷が再び痛み出していく。「桜の国」は現在の東京。家族に黙って広島へと向かった父の後をつけてきた娘の七波（田中麗奈）。父の行動から家族の背負ってきたものや伯母の皆実の忘れられない被爆体験の過去を知り、七波は自分のルーツと平和の尊さに思いを巡らせていく。

【公式サイト】

http://www.yunagi-sakura.jp/

【海外窓口】

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