Sensen Fukoku
宣戦布告
- 公開日
- 2002年10月5日
- 上映時間
- 106 分
- カラー
- Color
- 上映フォーマット
- -
【監督】
【プロデューサー】
【キャスト】
【スタッフ】
【製作会社】
ウィル
【解説】
日本海沿岸で、一隻の国籍不明の潜水艦が座礁した。浮上した潜水艦内からは、戦闘服に身を包んだ男たちが出現し、夜闇の中へ姿を消した。潜水艦の乗組員のひとりが捕まり、北東人民共和国の工作員たちが侵入したことが判明。一旦特殊部隊に射殺命令が出されたが、政治的な問題を考え命令を解除したその瞬間、相手方のロケット砲が発射され、隊員たちは死亡。警察では手に負えない今、首相官邸では自衛隊を出動させるかどうか議論は紛糾していた。そんな中民間人にも犠牲者が出てしまい、諸橋首相(古谷一行)は、先制攻撃はしない姿勢ながらも、自衛隊の治安出動命令を発することを決意。そこに、北東人民共和国が核ミサイル発射体制に入ったという映像が入り、アメリカを始めとする各国も軍事を動かし始めた。もう戦争は免れないと思われたその時、共和国が撤退、日本は最大の危機を免れた。日本の安全保障の問題を鋭く描いたベストセラー小説の映画化。
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