公開日

2004年7月17日

上映時間

143 分

ジャンル

劇映画

カラー

Color

上映フォーマット

35mm

スクリーンサイズ

-

サウンドプロセッシング

-

【監督】

• 石井克人

【プロデューサー】

• 滝田和人
• 和田倉和利

【キャスト】

• 坂野真弥 ── 春野幸子
• 佐藤貴広 ── 春野一
• 浅野忠信 ── 春野アヤノ

【スタッフ】

• 石井克人 ── 脚本
• 松島孝助 ── 撮影
• リトルテンポ ── 音楽

【製作会社】

レントラックジャパン, クロックワークス

【解説】

山間の小さな村に住む春野家の人々。彼らはそれぞれ悩みを抱えているが、時間とともに状況は変化していく。片思いの女の子が転校し、後悔しきりの長男は恋の悩み。新しく転校してきた少女(土屋アンナ)にすぐまた一目惚れしてしまう。小学校1年生の妹は、巨大化した自分の分身が勝手に動き回るのに悩んでいる。母は元アニメーターである義父の指導のもと、アニメーター復帰に奔走する。催眠治療師の夫(三浦友和)はそんな妻にほうっておかれ、面白くない日々を送っている。そんなバラバラだった家族が、義父のスケッチブックに残された「家族の風景」を機に、ひとつになっていく。春が終わり、夏の訪れを告げる雨が降る。空には赤い夕焼けが広がっていた。家族そろってお茶をすすりながら、その夕焼けを眺める。監督は『鮫肌男と桃尻女』『PARTY7』の石井克人。2004年度カンヌ国際映画祭監督週間オープニング作品。

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