全検索

タイトル検索

公開年:
製作年:

※検索オプション

スタッフ・キャスト検索

※検索オプション

会社・団体検索

※検索オプション

カテゴリー

ジャンル

ジャンル詳細

1965

Chinkoro amakko

ちんころ海女っこ

The Abalone Gals

公開日
1965年6月26日
上映時間
85 分
ジャンル
劇映画
カラー
-
上映フォーマット
-

【監督】

【キャスト】

【スタッフ】

【製作会社】

松竹

【配給会社(国内)】

松竹

【解説】

富永一朗の原案を最近テレビで活躍の石堂淑朗と前田陽一が共同でシナリオ化、前田陽一が監督したエロティック・コメディー。撮影は小原治夫が担当している。
東京から数百米離れた太平洋上に、昔は江戸の罪人が流されてきたという為朝島があった。島の観光会長で海流荘という旅館を経営している助徳は、島の海女たちに怪しげな水中レビューをさせて観光客を誘致し、この島を日本のハワイにしたてようとしていた。島の村長や医者の陣野も助徳の計画に賛成し、早速、竜一や伝次という村のチンピラが狩りだされ、計画は実行に移された。ところが海女部落の海女たちはこれにこぞって反対し、助徳たちの味方はショウ子一人というありさまだ。ショウ子には、いつの日か助徳が今の女房お種を追い出し、自分が後釜に座るという企みだったのだ。一方ショウ子の妹、お玉は、温泉の試掘に夢中になっている父、伍作の生計をたすけて海女となって働いていた。この海女部落には昔からのしきたりで、妊婦や月のものの女達は自発的に他火小屋という小屋に入ることになっていた。ある夜、お玉もその仲間入りをした。そんな時ストリップ劇場のスター・ナギのセクシーな踊りに興奮した村の青年たちが大挙して他火小屋におしかけてきた。勝気な玉子は青年たちをはねとばして難をのがれた。そんな時、有名な肉体女優春本ます江が別荘を買いに来島した。島はにわかに活気づき、ショウ子の発案でストリッパー・ナギらが海中レビューを行うことになった。これが大当りし、島は観光客でふくれあがり、海女たちも海女芸者として観光客にサービスすることになった。やがて島には温泉も噴出し、大観光会社の手で航空路も開拓され、島は大歓楽境と化していった。お玉はそんな島に愛想をつかし、助徳の求婚をふりきって上京する決心をした。

【映連データベースの作品紹介ページより】

【海外窓口】

松竹(株)
海外事業部 グローバル営業室

104-8422 東京都中央区築地4-1-1 東劇ビル
tel: 03-5550-1623
fax: 03-5550-1654
E-mail: ibd@shochiku.co.jp
http://www.shochiku.co.jp


関連作品

太陽の墓場

太陽の墓場 (1960)

監督
大島渚
キャスト
津川雅彦, 川津祐介, 炎加世子

劇場公開日
1960年8月9日
ドールハウス

ドールハウス (2025)

監督
矢口史靖
キャスト
長澤まさみ, 瀬戸康史

「5歳の娘・芽衣を亡くした鈴木佳恵(長澤まさみ)と夫の忠彦(瀬戸康史)。 哀しみに暮れる佳恵は、骨董市で見つけた、芽衣によく似た愛らしい人形をかわいがり、 元気を取り戻してゆく。 佳恵と忠彦の間に新たな娘・真衣が生まれると、2人は人形に心を向けなくなる。 やがて、5歳に成…

劇場公開日
2025年6月13日
大きな玉ねぎの下で

大きな玉ねぎの下で (2025)

監督
草野翔吾
キャスト

爆風スランプの名曲からインスパイアされた本作。平成から令和へ、顔の知らない相手と手書きの言葉で繋がるエモくて泣けるラブストーリー。

劇場公開日
2025年2月7日
35年目のラブレター

35年目のラブレター (2025)

監督
塚本連平
キャスト

その手紙は、精一杯の愛でした。心温まる感動の実話。読み書きができない夫と幸せを教えてくれた妻が歩んだ人生を映画化。

劇場公開日
2025年3月7日