Kohi Jikou
珈琲時光
- 公開日
- 2004年9月11日
- 上映時間
- 108 分
- ジャンル
- 劇映画
- カラー
- Color
- 上映フォーマット
- 35mm
【監督】
【プロデューサー】
【キャスト】
【スタッフ】
【製作会社】
松竹, 朝日新聞社, 住友商事, 衛星劇場, IMAGICA
【解説】
小津安二郎生誕100年を記念し、『悲情城市』『憂鬱な楽園』などで知られる台湾の監督、侯孝賢が東京を舞台に撮った作品。都電が走る住宅街。フリーライターの陽子(一青窈)は昨夜台湾から戻ってきたばかりだ。友人の肇(浅野忠信)に土産を渡した後、陽子はお墓参りのため高崎の実家に帰省する。彼女は久しぶりに再会した両親に自分が妊娠していることを告げる。両親はとまどいを隠せない。再び東京に戻った陽子からその事実を知らされた肇も動揺を見せる。肇は彼女に好意を寄せていたのだ。しかし、肇は体調を崩した陽子を優しく見守り、コンピューター上で描いた電車の絵を見せて彼女を和ませる。陽子を心配した両親が上京してくるが、彼女は相手の台湾人男性と結婚する気はなく、シングルマザーの道を選ぶという。陽子は電車に揺られながら、家族、肇、生まれてくる子供のことを静かに想うのだった。
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