Pachamama no okurimono
パチャママの贈りもの
- 公開日
- 2009年12月19日
- 上映時間
- 102 分
- カラー
- Color
- 上映フォーマット
- 35mm
- スクリーンサイズ
- American Vista (1:1.85)
- サウンドプロセッシング
- Stereo
【監督】
【プロデューサー】
【キャスト】
- クリスチャン・ワイグア ── 少年コンドリ
- ルイス・ママーニ ── 少年コーリー
- ファニー モスケス ── 少女ウララ
- フランシスコ・グティエレス ── 父サウシ
【スタッフ】
- 松下俊文 ── 脚本
- グスタホ・ソト ── 撮影
- ギジェルモ・ルイス ── 撮影
- カルロス・クレスポ ── 撮影
- セサル・ペレス・ウルタド ── 撮影
- 松下俊文 ── 編集
- ルスミラ・カルピオ ── 音楽
- 小森佳子 ── エグゼクティブ・プロデューサー
【製作会社】
ドルフィンプロダクション
【配給会社(国内)】
ゼアリズエンタープライズ
【解説】
米ニューヨークを拠点にドキュメンタリー番組の制作に携わってきた松下俊文が、南米ボリビアで6年間におよぶロケを行った長編劇映画初監督作品。ウユニ塩湖の雄大な自然を背景に先住民の素朴な生活を描き、ミネアポリス・セントポール国際映画祭(新人監督賞・最優秀撮影賞)ほか世界各国の映画祭に出品された。ボリビアを代表する歌手ルスミラ・カルピオとフォルクローレ音楽も大きな魅力となっている。
果てしない塩の大地が広がるウユニ塩湖。アンデス先住民・ケチュアの少年コンドリ(クリスチャン・ワイグア)は、貧しいながらも心豊かな毎日を送っている。家族や友達との別れ、そして日々の暮らしの中で“パチャママ(母なる大地)”の教えを学び、少しずつ成長していくコンドリ。やがて彼は父・サウシ(フランシスコ・グティエレス)に連れられて、生まれて初めて塩キャラバンの旅に出る。
【公式サイト】
http://www.pachamama-movie.com/
【映画祭・受賞歴】
ローラ ケニアスクリーン2009 最優秀子供の権利賞
ニューヨーク国際ラテン映画祭2009 最優秀作品賞
セロ ラティテュード2009 長編劇映画特別賞 SIGNS特別賞
ラテンアメリカ映画祭2009最優秀作品賞
ミネアポリス・セントポール国際映画祭2008 新人監督賞 最優秀撮影賞
コゥイチャン国際先住民映画祭 2008 最優秀監督賞
ワシントンDCインディペンデント映画祭 2009審査員最優秀長編映画賞
プエブロス国際映画ビデオ祭 2008観客特別賞
【海外窓口】
この作品については、こちらからお問い合わせください。→お問い合わせ