Tsurugidake: Ten no ki
劔岳 点の記
THE SUMMIT: A CHRONICLE OF STONES
- 公開日
- 2009年6月20日
- 上映時間
- 139 分
- ジャンル
- -
- カラー
- Color
- 上映フォーマット
- 35mm
- スクリーンサイズ
- Cinema Scope (1:2.35)
- サウンドプロセッシング
- Dolby SR
【監督】
【プロデューサー】
【キャスト】
【スタッフ】
【製作会社】
東映
【配給会社(国内)】
東映
【解説】
直木賞作家・新田次郎の骨太な山岳小説を、同氏原作の『八甲田山』では撮影を担当したベテランカメラマン・木村大作の初メガホンで実写化。明治末期の実話をベースに、命を賭けて北アルプスの劔岳の測量に挑んだ人々の情熱をドキュメンタリータッチで描く。空撮やCGに頼らず、2年の歳月を費やして現地で史実をたどる撮影を敢行しており、峻厳な雪山の美を捉えている。
明治40年、陸軍測量手の柴崎芳太郎(浅野忠信)は、国防の観点から日本地図の完成を急ぐ上層部の厳命を受け、最後の空白地点である立山連峰きっての難所・劔岳への初登頂と測量を実施することになる。地元の山案内人・宇治長次郎(香川照之)や、測量助手の生田信(松田龍平)らと登頂ルートを探すが、切り立った尾根を前に悪天候に見舞われ、立山信仰を持つ住民の反発にも悩まされる。その頃、創立間もない日本山岳会でも、小島烏水(仲村トオル)らの会員たちが剱岳への登頂を計画していた。
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