Inu to Arukeba Chirori to Tamura
犬と歩けば チロリとタムラ
- 公開日
- 2004年5月1日
- 上映時間
- 105 分
- ジャンル
- 劇映画
- カラー
- Color
- 上映フォーマット
- 35mm
【監督】
【プロデューサー】
【キャスト】
【スタッフ】
【製作会社】
アルゴ・ピクチャーズ
【解説】
フリーターでその日暮らしの岡村靖幸(田中直樹)は1匹の捨て犬と出会う。餌を与え、優しく接するが、飼うことは出来ない。同棲していた彼女古川美和(りょう)が里帰りしてしまうのだ。靖幸は住む処がなくなり途方にくれていた時、犬と再会する。タムラと名づけ、行動をともにする。一方、実家に戻った美和は、病気の母と引きこもりの妹と年老いた祖母に囲まれ、辛い日々を送っている。靖幸はテレビで「アニマル・セラピー」の存在を知り、タムラとともに訓練所を訪ねる。行き場のない彼らに、先生は施設に住み込んで訓練をしないかと提案する。最初はうまくコミュニケーションをとることの出来ない靖幸とタムラだったが、療養施設をまわるようになる。実際に病人を元気づける姿を見た靖幸は、彼女の家にタムラを連れていき彼女の母親と妹を勇気づけようとする。上海国際映画祭アジア新人映画部門最優秀作品賞受賞。
【海外窓口】
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