Ubume no Natsu
姑獲鳥の夏
- 公開日
- 2005年7月16日
- 上映時間
- 123 分
- カラー
- Color
- 上映フォーマット
- 35mm
【監督】
【プロデューサー】
【キャスト】
【スタッフ】
【製作会社】
ジェネオンエンタテインメント, 電通, 角川ヘラルド映画, 東急レクリエーション, 小椋事務所
【解説】
1950年代の東京では産婦人科、久遠寺医院にまつわる不気味な噂が広まっていた。それは、院長の娘・梗子(原田知世)が20 ヶ月も妊娠したままで、彼女の夫・牧朗は1年半前に密室から失踪したというもの。雑誌の依頼で事件を取材することになった小説家・関口(永瀬正敏)は、人の記憶が見える探偵・榎木津(阿部寛)とともに久遠寺医院を訪れる。梗子の姉・涼子(原田知世・二役)の案内で梗子と面会したふたりだったが、榎木津は「薄気味悪い」と呟いて立ち去り、関口は奇妙な幻覚に襲われる。同じ頃、かつて久遠寺医院から新生児が次々と消える事件があったことがわかる。困り果てた関口は、"憑物落とし"の顔を持つ古書店主・中禅寺秋彦(堤真一)に相談する。そして、榎木津の見た記憶や中禅寺の"憑物落とし"によって、梗子の妊娠や牧朗の失踪の真相、新生児殺しの犯人が明らかになる。「姑獲鳥」とは、お産で死んだ女の無念が形(妖怪)となったもの。
【海外窓口】
この作品については、こちらからお問い合わせください。→お問い合わせ