Moryo no Hako
魍魎の匣
- 公開日
- 2007年12月22日
- 上映時間
- 132 分
- カラー
- Color
- 上映フォーマット
- 35mm
【監督】
【プロデューサー】
【キャスト】
【スタッフ】
【製作会社】
「魍魎の匣」製作委員会
【解説】
京極夏彦の人気ミステリー小説で、シリーズで最も人気のある原作の映画化。監督は『金融腐蝕列島 呪縛』『伝染歌』の原田眞人。
戦後間もない東京で、美少女連続殺人事件が発生。引退した元女優の柚木陽子の娘も行方不明になる。一方、世間では不幸を箱に閉じ込めるという宗教団体がはやっており、不気味な様相を呈していた。そんな中、陽子の娘が列車に轢かれたとして巨大な箱型建築の研究所に運び込まれる。それぞれの事件を追う探偵の榎木津(阿部寛)、作家の関口(椎名桔平)、記者の敦子、刑事の木場。彼らと古いなじみの古書店“京極堂”の店主、中禅寺(堤真一)は、すべての事件は箱型研究所に結びついていると推理する。建物に潜入した一同は美馬坂博士が戦時中から行っていた人体実験を突き止める。中禅寺らの活躍により実験は阻止され、研究所は崩壊した。
【公式サイト】
【プレミア表記】
ワールドプレミア: ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭 2007
【海外窓口】
この作品については、こちらからお問い合わせください。→お問い合わせ