Nezu no Ban
寝ずの番
- 公開日
- 2006年4月8日
- 上映時間
- 110 分
- ジャンル
- 劇映画
- カラー
- Color
- 上映フォーマット
- 35mm
【監督】
【プロデューサー】
【キャスト】
【スタッフ】
【製作会社】
光和インターナショナル
【解説】
2006年は、日本で映画が誕生して100周年。日本で初めて映画撮影をしたのが、牧野(マキノ)省三。その息子、'マキノ雅弘'も、'黒澤明'脚本による『'殺陣師段平'』、仁侠映画の走りとなった『'日本侠客伝'』シリーズなどを生み出した、日本を代表する名監督。本作では、省三の孫にあたる俳優・'津川雅彦'が、"マキノ姓"の3代目を襲名し、初めて監督に挑戦した。
タイトルでもある"寝ずの番"は、通夜の際に、故人を寂しがらせないために傍で一晩中起きていること。宴会をしながら、故人の思い出などを語りつつ飲み明かす法事の一つである。
上方落語の一門で師匠、一番弟子、おかみさんが次々と亡くなる。それぞれのお通夜の席で"寝ずの番"をする弟子や故人ゆかりの仲間たちが、思い出話に花を咲かせる。故人のエピソードは、通夜の場には不謹慎で下世話なものばかりだが、仲間たちの愛情や絆が感じられる小粋で心温まる会話劇となっている。
【映画祭・受賞歴】
東京国際映画祭2005
【海外窓口】
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