Sokamo Shirenai
そうかもしれない
- 公開日
- 2006年9月30日
- 上映時間
- 106 分
- カラー
- Color
- 上映フォーマット
- 35mm
【監督】
【プロデューサー】
【キャスト】
【スタッフ】
【製作会社】
「そうかもしれない」製作委員会
【解説】
芸術選奨文部大臣賞、読売文学賞に輝いた詩人・小説家の'耕治人'が、妻であるヨシとの晩年の日々を綴った命終3部作のひとつを、『'父と子'』の'保坂延彦'監督が映画化。老いが迫るなかで、肩を寄せ合いながら生きる老夫婦の愛の物語。
寡作の文筆家・高山治('桂春團治')と、その妻・ヨシ子('雪村いづみ')。子供には恵まれなかったが、夫婦ふたりで仲良く幸せに暮らしていた。穏やかな晩年を迎えるはずが、妻のヨシ子がアルツハイマー病に犯され、治もまた病で倒れてしまう。日常生活がままならなくなったヨシ子は施設へ、治は病院へと入院することになり、残りの人生を離ればなれで過ごすことになる。ある日、闘病生活を続けるふたりが久し振りに再会を果たす。翌日、治が静かに息を引き取った。ヨシ子の周囲の人間はなかなか事実を告げられない。しかし、治の死を彼女は感じているようだった。
【プレミア表記】
ワールドプレミア: 東京国際映画祭2005
【映画祭・受賞歴】
テヘラン・ファジル国際映画祭2006
東京国際映画祭2005
【海外窓口】
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