公開日

2007年12月1日

上映時間

102 分

ジャンル

ドキュメンタリー , 長編

カラー

Color

上映フォーマット

DVCAM

スクリーンサイズ

-

サウンドプロセッシング

Stereo

【監督】

• 大島新

【プロデューサー】

• 於保佐由紀

【キャスト】

• 唐十郎

【スタッフ】

• 大島新 ── 脚本
• 桜田仁 ── 撮影
• 斎藤淳一 ── 編集

【製作会社】

いまじん・蒼玄社

【解説】

監督は、大島渚監督の次男で、テレビドキュメンタリーを手掛ける大島新。日本の演劇界で40年間、芝居を続ける劇作家・唐十郎の演劇活動に迫るドキュメンタリー。新作戯曲の執筆から舞台の公演初日までを追いながら、唐と彼の下に集う劇団員たちの姿を記録する。
2006年11月、新作公演に向け戯曲を執筆する劇団唐組の座長、唐十郎。完成した手書きの戯曲が劇団員に配られ、唐組の芝居作りが始まる。14人の劇団員は俳優だけでなく、制作・美術・照明・音響など、舞台製作にかかわるすべての仕事をこなす。彼らは宴会や日常生活の中でも唐の即興芝居の要求に応えなければならない。撮影している最中でも唐は撮影スタッフを巻き込み、彼自身の赤裸々な姿を剥き出しにする。40日に渡る稽古を経て、赤テントの舞台公演が始まる。ステージ上では劇団員たちと座長の唐が意気揚々と熱演する姿があった。

【公式サイト】

http://www.theatrical-kara.jp

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