Juyon-sai
14歳
- 公開日
- 2007年5月19日
- 上映時間
- 114 分
- カラー
- Color
- 上映フォーマット
- 35mm
- サウンドプロセッシング
- Mono
【監督】
【プロデューサー】
【キャスト】
【スタッフ】
【製作会社】
PFFパートナーズ(ぴあ、ホリプロ、日活)
【解説】
映像ユニット「群青いろ」の第16回PFFスカラシップ作品。監督・主演は廣末哲万、脚本は高橋泉が担当。14歳の頃に受けたトラウマを癒せないままの大人と14歳の子供が、交流することで生まれるかすかな希望を描く。自主映画『鼻唄泥棒』に続き、本作でもロッテルダム国際映画祭 2007 最優秀アジア映画賞に輝いた。
自分を放火犯扱いした教師を刺してしまう14歳の深津綾。事件から12年後、彼女(並木愛枝)は心に傷を負ったまま、中学校の教師になっていた。ある日、中学校の同級生だった杉野(廣末哲万)と再会。深津の教え子にピアノを教えているという。彼もまた、14歳の頃に大好きだったピアノを大人の暴言から諦め、心に受けた傷を癒せないでいた。トラウマを抱えたまま大人になったふたりが、自分たちと同じように悩みながら今を生きる14歳の子供たちと真摯に向き合うことで、過去の問題と対峙し、生きる希望を見いだしていく。
【公式サイト】
【プレミア表記】
インターナショナルプレミア: ロッテルダム国際映画祭 2007
【映画祭・受賞歴】
ロッテルダム国際映画祭 2007 NETPAC賞
【海外窓口】
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