全検索

タイトル検索

公開年:
製作年:

※検索オプション

スタッフ・キャスト検索

※検索オプション

会社・団体検索

※検索オプション

カテゴリー

ジャンル

ジャンル詳細

1969

Aido

愛奴

AIDO: Slave of Love

公開日
1969年6月7日
上映時間
105 分
ジャンル
劇映画
カラー
-
上映フォーマット
-

【監督】

【キャスト】

【スタッフ】

【製作会社】

松竹

【配給会社(国内)】

松竹

【解説】

栗田勇が「聊斎志異」に材を求めて脚本を書き、共同執筆した羽仁進が監督した。撮影は奥村祐治が担当している。
電子大学の学生斎木秀生は、地下劇場の一員で、仲間山本、燿子、波瑠美ら数人と演劇活動をしていた。このグループが打合せに集った夜、秀生は恋人の燿子を誘った。だが、燿子は妙によそよそしく、取り付くしまがなかった。秀生が不思議な世界に迷いこんだのはこの夜のことだった。墓地の参道で、円城寺と名のる美しい夫人に呼びとめられたのだ。彼は、夫人に誘われるまま、車に乗り、訪れた古い洋館で一人の少女愛奴に紹介された。彼女は妖精のようだった。夫人はいつの間にか姿を消していた。秀生は燿子との充たされなかった欲望から愛奴を抱き官能の世界を漂った。秀生はその甘美な体験を忘れられなかった。そしてふたたび円城寺邸を訪れた。だが、愛奴との情事に以前と違うものを感じた。それは、円城寺夫人の視線を感じ、夫人の素晴らしい裸体を見たからだった。官能がしめつけられて喘ぐと夫人も喘ぎ、離れたままで同じ恍惚感に溺れていた。「あなたは私を愛した。愛奴は私の官能そのものです。ふとした偶然で死と生の世界を漂っているのです。どうか愛奴をお連れ下さい……」秀生は夫人の声を幻の中で聞いた。それから数日、秀生は墓をあばいて愛奴を連れ出した。だが、愛奴は乞われれば、誰にでもすべてを許す少女だった・・・。

【映連データベースの作品紹介ページより】

【海外窓口】

松竹(株)
海外事業部 グローバル営業室

104-8422 東京都中央区築地4-1-1 東劇ビル
tel: 03-5550-1623
fax: 03-5550-1654
E-mail: ibd@shochiku.co.jp
http://www.shochiku.co.jp


関連作品

ドールハウス

ドールハウス (2025)

監督
矢口史靖
キャスト
長澤まさみ, 瀬戸康史

「5歳の娘・芽衣を亡くした鈴木佳恵(長澤まさみ)と夫の忠彦(瀬戸康史)。 哀しみに暮れる佳恵は、骨董市で見つけた、芽衣によく似た愛らしい人形をかわいがり、 元気を取り戻してゆく。 佳恵と忠彦の間に新たな娘・真衣が生まれると、2人は人形に心を向けなくなる。 やがて、5歳に成…

劇場公開日
2025年6月13日
35年目のラブレター

35年目のラブレター (2025)

監督
塚本連平
キャスト

その手紙は、精一杯の愛でした。心温まる感動の実話。読み書きができない夫と幸せを教えてくれた妻が歩んだ人生を映画化。

劇場公開日
2025年3月7日
君がトクベツ

君がトクベツ (2025)

監督
松田礼人
キャスト
畑芽育, 大橋和也

劇場公開日
2025年6月20日
大きな玉ねぎの下で

大きな玉ねぎの下で (2025)

監督
草野翔吾
キャスト

爆風スランプの名曲からインスパイアされた本作。平成から令和へ、顔の知らない相手と手書きの言葉で繋がるエモくて泣けるラブストーリー。

劇場公開日
2025年2月7日