Kagami no Onna-tachi
鏡の女たち
- 公開日
- 2003年4月5日
- 上映時間
- 129 分
- ジャンル
- 劇映画
- カラー
- Color
- 上映フォーマット
- 35mm
【監督】
【プロデューサー】
【キャスト】
【スタッフ】
【製作会社】
グルーヴコーポレーション, 現代映画社, ルートピクチャーズ, グルーヴキネマ東京
【解説】
大島渚らとともに「日本のヌーヴェルヴァーグ」と呼ばれ、海外からも高い評価を受けてきた吉田喜重が14年ぶりに撮った作品。
川瀬愛(岡田茉莉子)は24年前に失踪した娘・美和を探し続けていた。ある日美和の母子手帳を持っている女性が見つかるが、尾上正子と名乗るその女性(田中好子)は記憶喪失者であった。長い年月がたった今、愛にも彼女が娘かどうか判断できない。正子はDNA鑑定を勧めるが、愛はそれを断り、家族のように付き合ってほしいと正子に頼む。しかし、24年前に美和が愛に託していった孫娘の夏来は正子の出現に戸惑いを隠しきれない。一方正子は幼い頃広島の病院から見た風景を思い出し、愛は彼女と夏来を連れて広島に旅立つ。そしてある病院の一室で、美和の本当の父親が被爆者で、この病室で亡くなったことを告白するのだった。
【海外窓口】
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