公開日

2003年11月8日

上映時間

135 分

ジャンル

劇映画

カラー

Color

上映フォーマット

35mm

スクリーンサイズ

-

サウンドプロセッシング

-

【監督】

• 森田芳光

【プロデューサー】

• 本間英行
• 市川南
• 春名慶
• 三沢和子

【キャスト】

• 大竹しのぶ ── 三田村綱子
• 黒木瞳 ── 里見巻子
• 深津絵里 ── 竹沢滝子
• 深田恭子 ── 竹沢咲子

【スタッフ】

• 筒井ともみ ── 脚本
• 向田邦子 ── 原作
• 北信康 ── 撮影
• 大島ミチル ── 音楽

【製作会社】

東宝, 博報堂, 毎日新聞社, 日販

【解説】

竹沢家の4人の娘たちが久しぶりに集まった。父親に愛人と子供がいるらしいのだ。彼女たちは母・ふじ(八千草薫)の耳には入れないでおこうと決める。この事件を機に4姉妹が抱える問題が露呈し始めた。長女・三田村綱子(大竹しのぶ)は不倫中。次女・里美巻子(黒木瞳)は夫が不倫中。三女・竹沢滝子(深津絵里)は奥手でやっと巡ってきた初恋で結婚を決意する。四女・竹沢咲子(深田恭子)は同棲中で、妊娠の発覚とともに結婚。そんな中、母親が突然死し、その葬式の後に1枚の手紙が見つかる。それは新聞への投書であり、4姉妹はかつてその記事を読んで、世の中には不倫が流行っているなどと話し合ったことがあった。実はそれを書いたのは実の母であり、彼女は自らの家庭の状況をすべて知っていながらも、それを許していたのだということがわかるのだった。

【海外窓口】

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