公開日

2003年3月15日

上映時間

116 分

ジャンル

劇映画

カラー

Color

上映フォーマット

35mm

スクリーンサイズ

-

サウンドプロセッシング

-

【監督】

• 蜷川幸雄

【プロデューサー】

• 椿宜和
• 道祖土健

【キャスト】

• 二宮和也 ── 櫛森秀一
• 松浦亜弥 ── 福原紀子
• 鈴木杏 ── 櫛森遙香

【スタッフ】

• 蜷川幸雄 ── 脚本
• 宮脇卓也 ── 脚本
• 貴志祐介 ── 原作
• 藤石修 ── 撮影
• 東儀秀樹 ── 音楽

【製作会社】

トスカドメイン

【解説】

櫛森秀一(二宮和也)は母、妹と親子3人で暮らす17歳。しかしその生活も、10年前母が再婚しすぐに離婚した男・曾根がやってきた事により一変する。家に居座り傍若無人にふるまう曾根に対し、秀一は殺意を抱き、殺人計画を実行する。ガールフレンドの福原紀子(松浦亜弥)に不審を抱かれた事以外は完璧な犯罪に見えた。しかし現場を目撃したという同級生・石岡に脅された秀一は、自分の働くコンビニでの狂言強盗を提案し、ふたりは実行する。秀一は偽物のナイフを本物とすり替え、事故を装い彼を殺害する。石岡の部屋から、曾根殺害の証拠が発見され、彼の容疑は明らかなものとなる。友達に挨拶をするためにと、警察から1日の猶予を得た秀一。次の日、紀子に真実を告げた帰り道、対向車のトラックの前に彼は身を投げ出した。

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