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岡本喜八 (1924-2005)

OKAMOTO Kihachi

国立映画アーカイブ提供

国立映画アーカイブ提供

アジア・太平洋戦争に徴兵され、目の前で仲間が爆撃を受けて肉片と化したという凄惨な体験をもつ。戦後は東宝に入社してコメディやギャング映画を手掛けながら、機会を得て『肉弾』(1968)・『激動の昭和史 沖縄決戦』(1971)などの戦争映画に挑んだ。とりわけ『独立愚連隊』(1959)ではユーモアをまじえて戦争の愚かさを露呈させ、定型化した日本の戦争映画に新風を吹き込んだ。キャリアの後期にもSF『ブルークリスマス』(1978年)や特異な時代劇『ジャズ大名』(1986)などを監督し、その探究心は留まるところを知らなかった。岡本作品の魅力は、短いショットの積み重ねによる軽快なリズムや饒舌なナレーションにある。『新世紀エヴァンゲリオン』(1995-96)監督の庵野秀明は岡本から多大なる影響を受け、『シン・ゴジラ』(2016)に岡本のポートレート写真を行方不明の重要人物として登場させた。

(執筆:宮本 法明)

【スタッフ】