Shinjuku dorobo nikki
新宿泥棒日記
- 公開日
- 1969年2月15日
- 上映時間
- 96 分
- ジャンル
- 劇映画
- カラー
- Part Color
- 上映フォーマット
- -
- スクリーンサイズ
- Standard (1:1.37)
【監督】
【プロデューサー】
【キャスト】
【スタッフ】
【製作会社】
創造社
【配給会社(国内)】
大島渚プロダクション
【解説】
本を万引きした青年・鳥男と、彼の手を掴んで社長に突き出す少女・ウメ子。1968年、アンダーグラウンド・カルチャーと政治運動が交差し、猥雑な熱気が充満する新宿を舞台に、二人の関係を寓話的に描く。大島は本作で、変わりゆく世界と人間のダイナミクスを捉えようとしたと語っている。美術家の横尾忠則が主人公を演じ、状況劇場の唐十郎や大島組の常連俳優たちなど多数の芸術家、文化人が実名で登場するほか、偶然の出来事を取り込んだ即興的な演出によって現実と虚構の境界を攪拌させた野心作。
(執筆:中西 香南子/参考文献:国立映画アーカイブ企画上映プログラム)
【海外窓口】
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