公開日

2002年7月20日

上映時間

75 分

ジャンル

アニメーション

カラー

Color

上映フォーマット

-

スクリーンサイズ

-

サウンドプロセッシング

-

【監督】

• 森田宏幸

【プロデューサー】

• 鈴木敏夫
• 高橋望

【キャスト】

• 池脇千鶴 ── ハル
• 袴田吉彦 ── バロン
• 丹波哲郎 ── 猫王

【スタッフ】

• 吉田玲子 ── 脚本
• 柊あおい ── 原作
• 野見祐二 ── 音楽

【製作会社】

徳間書店, スタジオジブリ, 日本テレビ, ディズニー, 博報堂, 三菱商事

【解説】

『もののけ姫』『千と千尋の神隠し』の宮崎駿の企画による、森田宏幸の劇場用初監督作品。女子高校生ハルはトラックに轢かれそうになった猫を助ける。その猫は人間のように立ち上がって礼を言い、去っていった。ハルが助けた猫は猫の国の王子・ルーンで、ハルは恩返しに猫の国に招待され、ルーンの父・猫王にルーンの妃となる約束をして帰ってきてしまう。困ったハルはどこからか聴こえてくる不思議な声に誘われて、猫の事務所に辿り着く。事務所の主人バロンはハルの話を聞き、猫の国に行って話をつけてくれると約束する。そこに猫王の側近が猫の大群とともに現れ、ハルをさらっていってしまう。婚礼の用意が進む猫の国の中で、夜明けまでにここを脱出しなければ自分も猫になってしまうことを知るハル。そこに駆け付けたバロンの活躍によって、ハルは無事人間の世界へと帰ってくることができた。

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