Ashita e no yuigon
明日への遺言
- 公開日
- 2008年3月1日
- 上映時間
- 110 分
- ジャンル
- その他
- カラー
- Color
- 上映フォーマット
- 35mm
【監督】
【プロデューサー】
【キャスト】
- 藤田まこと ── 岡田資(たすく)
- ロバート・レッサー ── ジョセフ・フェザーストン
- フレッド・マックィーン ── リチャード・バーネット
- 富司純子 ── 岡田温子(はるこ)
【スタッフ】
- 大岡昇平 ── 原作
- 小泉堯史 ── 脚本
- ロジャー・パルバース ── 脚本
- 加古隆 ── 音楽
- 原正人 ── プロデュース
【製作会社】
「明日への遺言」製作委員会, アスミック・エース・エンタテインメント, 住友商事, 産経新聞, WOWOW, テレビ東京, ティー・ワイ・リミテッド, シネマ・インヴェストメント, CBC, エース・プロダクション
【配給会社(国内)】
アスミック・エース・エンタテインメント, シネマ・インヴェストメント
【制作会社】
エース・プロダクション
【解説】
監督は70年代より晩年までの黒澤明作品の助監督を務め、2000年に黒澤監督の遺稿脚本『雨あがる』で監督デビューを果たした小泉堯史。共同脚本に大島渚監督作『戦場のメリークリスマス』の助監督を務めたロジャー・パルバースを迎え、アメリカ人キャストには『エンド・オブ・デイズ』のロバート・レッサーらを選出した。
第二次世界大戦後、無差別爆撃を実行した米軍搭乗員処刑の罪に問われた東海軍司令官・岡田資中将(藤田まこと)の法廷闘争。妻・温子(富司純子)とその家族が傍聴席から見守る中、フェザーストン主任弁護人(ロバート・レッサー)と共に、米軍の無差別爆撃は国際法に違反するものと主張する。自ら「法戦」と名付け、部下を守り全責任を負う証言を続けるその姿は次第にアメリカ人検察官や裁判官の心を動かしていくが、処刑は爆撃に対する報復ではなく軍律に基づいた処罰だと主張し、有罪となる。
【公式サイト】
【プレミア表記】
ワールドプレミア: 東京国際映画祭
【映画祭・受賞歴】
サンタバーバラ国際映画祭
【海外窓口】
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