公開日

2002年5月18日

上映時間

99 分

ジャンル

劇映画 , 長編

カラー

Color

上映フォーマット

-

スクリーンサイズ

-

サウンドプロセッシング

-

【監督】

• 富岡忠文

【プロデューサー】

• 八木廣
• 岡本晃一

【キャスト】

• 石橋蓮司 ── 立松一平
• 鳥羽潤 ── 片岡ヒロミ
• 板谷由夏 ── 今井美奈

【スタッフ】

• 富岡忠文 ── 脚本
• 弘兼憲史 ── 原作
• 佐々木原保志 (JSC) ── 撮影
• 百石元 ── 音楽
• 西村ヒロ ── 音楽

【製作会社】

弘兼憲史シネマ劇場製作委員会, 電通, 日本ビクター, BS-i

【解説】

社会派漫画家、弘兼憲史の原作・監修による大人の恋愛ドラマ。高級フランス料理店で働くヒロミ(鳥羽潤)はある日ひとりの初老の男(石橋蓮司)と知り合う。ただの老人にしか見えない男は鋭い味覚の持ち主であり、ヒロミの料理の問題点を的確に言い当て、料理の腕前もただものではない。彼の正体はかつてフランスで活躍した伝説の料理人・立松一平であった。一平はフランスで食中毒事件を起こしたために、婚約者だったソフィー(Anne Lefol)の元を去り、それ以来料理を捨てたという過去をもっていた。ヒロミは一平の料理に心酔し、彼に料理を教えてもらう。そんな中、今では世界的な食器メーカーの社長夫人となったソフィーが来日することに。来日の日、ヒロミの働く店を借り一平は自分の料理を彼女に食べさせる。その味で料理を作ったのがかつての恋人・一平だと気付くソフィー。二人は束の間の再会をはたし、それぞれの生活に戻っていった。

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