Jitsurokui Rengosekigun Asama-sanso e no michi
実録・連合赤軍あさま山荘への道程<みち>
- 公開日
- 2008年3月15日
- 上映時間
- 190 分
- ジャンル
- その他
- カラー
- Color
- 上映フォーマット
- 35mm
- スクリーンサイズ
- American Vista (1:1.85)
- サウンドプロセッシング
- DTS
【監督】
【プロデューサー】
【キャスト】
【スタッフ】
- 若松孝二 ── 脚本
- 掛川正幸 ── 脚本
- 大友麻子 ── 脚本
- 若松孝二 ── 編集
- ジム・オルーク ── 音楽
- 辻智彦 ── 撮影
- 戸田義久 ── 撮影
- 伊藤ゲン ── 美術
- 大久保礼司 ── 照明
- 久保田幸雄 ── 録音
- 井上亮太 ── 助監督
- 河野健治 ── 助監督
- 千田孝一 ── 助監督
- 福士織絵 ── 助監督
- 花木英里 ── 助監督
- 清水雅美 ── 助監督
- 纐纈春樹 ── 助監督
【製作会社】
若松プロダクション
【配給会社(国内)】
若松プロダクション, スコーレ
【制作会社】
若松プロダクション
【解説】
1972年2月、その模様がテレビ中継されて日本中の目を釘づけにした「あさま山荘事件」に至るまでの「連合赤軍」の苛酷な道のりを事実に沿って追う。監督は、60年代後半に政治的な主張もこめたピンク映画で若者の支持を集めて以来、独自の活動を続ける若松孝二。第20回東京国際映画祭「日本映画・ある視点」で作品賞を受賞。2008年ベルリン国際映画祭「フォーラム部門」の招待作品となり、NETPAC賞とCICAI賞をダブル受賞した。
1960年代末に最高潮に達した新左翼の学生を中心とする反権力闘争も次第に下火となり、少数のラジカルな闘士たちは交番や猟銃店を襲って武器を略奪、武力による「革命」の実現を掲げて「連合赤軍」を結成する。官憲の目を逃れて雪の山中に築かれた陣地を転々とするなか、「革命戦士」となるための意識や決意が欠如しているとの理由で仲間を死へと追いやる「総括」が頻発。追いつめられた5名は長野県軽井沢のあさま山荘に立てこもり警官や機動隊との銃撃戦に突入していく。
【公式サイト】
【プレミア表記】
インターナショナルプレミア: ベルリン国際映画祭2008
【映画祭・受賞歴】
ベルリン国際映画祭 2008 NETPAC賞、CICAI賞
東京国際映画祭 ある視点部門 作品賞
香港国際映画祭
ブエノスアイレス国際独立系映画祭
【海外窓口】
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