Aoi Haru
青い春
- 公開日
- 2002年6月29日
- 上映時間
- 83 分
- ジャンル
- 劇映画
- カラー
- Color
- 上映フォーマット
- -
【監督】
【プロデューサー】
【キャスト】
【スタッフ】
【製作会社】
ミコット, ゼアリズエンタープライズ, 小学館, ケイエスエス, 日活, 日販
【解説】
阪本順治の『王手』『ビリケン』の脚本・助監督を務めた豊田利晃の3本目の長編映画。人気漫画家、松本大洋の作品の初映画化。閉塞感を抱きながら退屈な高校生活を過ごす九條(松田龍平)や幼馴染みの青木(新井浩文)ら新3年生は、卒業式の校舎の屋上で柵の外枠につかまって手を何回たたけるかというベランダゲームをしていた。この勝者が学校を仕切るという伝統のゲームで、九條は8回という歴代最高記録をたたき出す。だが彼にとってこのゲームも、学校を仕切るということも、無意味で面倒臭いことだった。彼の態度に煮え切らない思いを抱いた青木は、髪型も態度もがらりと変える。ある朝、校舎の屋上に立つ青木。彼はひとりでベランダゲームを始める。不吉な予感に駆られて屋上へ駆け上がる九條。彼が屋上のドアを開けた瞬間、青木の身体は柵から離れていった。13まで数えたところで、青木は校庭に叩き付けられた。
【海外窓口】
この作品については、こちらからお問い合わせください。→お問い合わせ