公開日

2002年10月19日

上映時間

119 分

ジャンル

劇映画 , 長編

カラー

Color

上映フォーマット

-

スクリーンサイズ

-

サウンドプロセッシング

-

【監督】

• 平山秀幸

【プロデューサー】

• 古澤利夫
• 木村典代
• 中條秀勝
• 藤田義則
• 福島聡司

【キャスト】

• 原田美枝子 ── 香取雅子
• 倍賞美津子 ── 吾妻ヨシエ
• 室井滋 ── 城之内邦子

【スタッフ】

• 諸橋健一 ── 製作総指揮
• 鄭義信 ── 脚本
• 桐野夏生 ── 原作
• 柴崎幸三 ── 撮影
• 安川午朗 ── 音楽

【製作会社】

ムービーテレビジョン, サンダンス・カンパニー

【解説】

主婦たちの犯罪と彼女たちによる死体解体の生々しい描写で話題を呼び、ベストセラーとなった桐野夏生のミステリー小説が原作。雅子(原田美枝子)、ヨシエ(倍賞美津子)、邦子(室井滋)、弥生(西田尚美)は弁当工場に勤めるパート仲間。ある日雅子のもとに、夫を殺してしまったと弥生が電話をかけてきた。死体の処理を頼まれた雅子は、死体をバラバラに解体し、ゴミとして捨てることを思い付く。ヨシエにも強引に協力を頼み、二人は雅子の家で死体を解体する。そこに偶々現れた邦子も報酬に釣られ加担するが、彼女のミスで死体の一部が発見されてしまう。しかも邦子は弥生を脅迫し、借金の保証人にしていた。それをきっかけに事件を知った金融業者の十文字(香川照之)が、雅子たちに死体処理のビジネスを持ちかけてきた。再び死体を解体することになる三人。その後弥生のもとに切断された十文字の手首が届けられる。夫殺しの罪を被せられた男が復習を始めたのだ……。

【海外窓口】

この作品については、こちらからお問い合わせください。→お問い合わせ