Ougonka Hisureba hana, shisureba cho
黄金花 秘すれば花、死すれば蝶
Golden Flower: What Is Hidden Is the True Flower, What Is Gone Is the Butterfly
- 公開日
- 2009年11月21日
- 上映時間
- 79 分
- カラー
- Color
- 上映フォーマット
- 35mm
- スクリーンサイズ
- American Vista (1:1.85)
- サウンドプロセッシング
- Dolby Stereo
【監督】
【プロデューサー】
【キャスト】
【スタッフ】
【製作会社】
プロジェクトラム/エアプレーンレーベル, エアプレーンレーベル, 太秦
【配給会社(国内)】
太秦
【解説】
70年近くも美術監督として邦画界を支え、2008年に90歳のギネス記録で長編映画監督デビューを果たした木村威夫の長編第2作。年老いた植物学者の心の旅路を、老人ホームの住人たちそれぞれのエピソードを交えてイマジネーション豊かに映し取る。主演の原田芳雄をはじめ、ベテランぞろいの俳優陣がキャリアに裏打ちされた味わい深い演技を披露。
老人ホーム“浴陽荘”で暮らす植物学者の牧(原田芳雄)は、人生の大半を研究に捧げ真面目に生きてきた。彼は物理学者(真実一路)や役者(川津祐介)、自称映画女優のおなお婆さん(三條美紀)といった個性豊かな入居者たちと共に、夢と現実が交錯する奇妙な日々を過ごしていた。やがて迎えた80歳の誕生日、牧は職員と自然薯を掘りに出かけるが、偶然辿り着いた小さな泉で長年探し求めていた不老不死の花“黄金花” を見てしまう。その日を境に封印したはずの青年時代の記憶があふれだし、牧は時間の流れを遡り、人生最期の旅に出る。
【公式サイト】
http://www.airplanelabel.com/ougonka/
【海外窓口】
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