Mirror wo Fuku Otoko
ミラーを拭く男
- 公開日
- 2004年8月21日
- 上映時間
- 117 分
- ジャンル
- 劇映画
- カラー
- Color
- 上映フォーマット
- 35mm
【監督】
【プロデューサー】
【キャスト】
【スタッフ】
【製作会社】
ヴィジョン・ファクトリー, NHKエンタープライズ21, イエス・ビジョンズ, 日本スカイウェイ, パル企画
【解説】
劇場用映画初監督作品となる本作で梶田征則は、サンダンス・NHK国際映像作家賞2002を受賞した。家族のために長年一生懸命働き、定年を間近に控えたサラリーマン・皆川勤(緒方拳)は交通事故を起こしてしまい、家族に内緒で会社を突然辞める。これからはゆっくり夫婦みずいらず老後を過ごそうと思っていた妻の紀子はそんな彼にショックを受ける。退職後、勤の奇妙な行動が始まった。事故現場のカーブミラーだけでなく、いたるところのカーブミラーを拭き始めたのだ。そんな勤に家族の態度は冷淡だったが、勤はかまわずミラーを拭き続ける。市内全部のカーブミラーを拭き終わった勤は家族の前から姿を消し、ひとり北海道に旅立つ。3年後、家族は宮城で再会する。場所は、かつて勤が事故に遭い入院していた病院である。再会した彼らは、それぞれの思いを抱えながらも、家族の絆を取り戻す。
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