公開日

2006年12月16日

上映時間

136 分

ジャンル

劇映画

カラー

Color

上映フォーマット

35mm

スクリーンサイズ

-

サウンドプロセッシング

-

【監督】

• 奥田瑛二

【プロデューサー】

• マーク宇尾野
• 橋口一成

【キャスト】

• 緒形拳 ── 安田松太郎
• 高岡早紀 ── 横山真由美
• 杉浦花菜 ── 横山幸
• 松田翔太 ── ワタル

【スタッフ】

• 桃山さくら ── 脚本
• 石井浩一 ── 撮影
• 青山昌文 ── 編集
• 稲本響 ── 音楽
• 竹内公一 ── 美術

【製作会社】

ゼロ・ピクチュアズ

【解説】

"幼児虐待"をテーマ据え、心に闇を抱える初老の男と虐待を受け傷ついた少女との魂の交流を描いたロードムーヴィー。メガホンをとったのは俳優の奥田瑛二。第30回モントリオール世界映画祭でグランプリ、国際批評家連盟賞、エキュメニック賞の3冠に輝いた。
仕事一筋の安田松太郎(緒形拳)は定年退職を迎えた。家庭を顧みなかった代償として妻をノイローゼに追い込み、娘とは絶縁関係に。後悔に苛まれるばかりの日々を送る松太郎は人生を清算するため家を出る。新居の隣には母親に虐待されていた少女・幸(杉浦花菜)が住んでいた。虐待を見かねた松太郎は幸を連れて旅に出る。目的地は松太郎が家族と楽しいひと時を過ごした思い出の場所。松太郎は誘拐犯として指名手配されてしまうが、人の温かさに触れた幸は心を開き始める。ようやく目的地に到着したふたり。目標を達成した松太郎は幸と別れ、自首をする。

【プレミア表記】

ワールドプレミア: モントリオール世界映画祭2006

【映画祭・受賞歴】

モントリオール世界映画祭2006
モントリオール世界映画祭 2006 - 3冠受賞 グランプリ 国際批判家連盟賞 エキュメニック賞

【海外窓口】

（株）ゼロ・ピクチュアズ
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tel: 03-3584-2332
fax: 03-3584-2333
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