Itsuka A Train ni Notte
いつかA列車に乗って
- 公開日
- 2003年12月20日
- 上映時間
- 103 分
- カラー
- Color
- 上映フォーマット
- 35mm
【監督】
【プロデューサー】
【キャスト】
【スタッフ】
【製作会社】
アマドミオ, 東京シネマ倶楽部
【解説】
内田吐夢監督の『たそがれ酒場』('55)のリメイクである本作は、ジャズBAR「A-TRAIN」に集まる人々の姿をグランドホテル形式で描く。
昭和の面影を残すその店に、常連客・梅田茂一郎(津川雅彦)が今宵も現れた。店には、サックスとピアノのリハの音色が流れている。サクソフォニストを目指す丸山健一(加藤大治郎)は、楽屋に住み込み作曲の勉強をしながら店で働くが、このまま夢を追い続けていくべきか思い悩んでいる。店に勤めるユキ(栗山千明)は、恋人と駆け落ちしようか迷っている。個性的な客たちが次々と集まり、「A-TRAIN」の夜は更けていく。閉店間際、夢のためにこの店を去ることにした健一の最後の演奏が流れる。ユキは駆け落ちを思いとどまり「A-TRAIN」に帰ってくる。テレサ・テンの「時の流れに身をまかせ」などで知られる作詞家・荒木とよひさの初監督作品。
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