公開日

2005年11月19日

上映時間

133 分

ジャンル

劇映画

カラー

Color

上映フォーマット

35mm

スクリーンサイズ

-

サウンドプロセッシング

-

【監督】

• 篠原哲雄

【プロデューサー】

• 原田文宏

【キャスト】

• 板谷由夏 ── 類子
• 村上淳 ── 正巳
• 高岡早紀 ── 阿佐緒

【スタッフ】

• 小池真理子 ── 原作
• 大森寿美男 ── 脚本
• 川崎いづみ ── 脚本
• 上野彰吾 ── 撮影
• 布袋寅泰 ── 主題歌

【製作会社】

光和インターナショナル

【解説】

妻子ある男性と肉体だけの関係に溺れる日々を過ごしていた図書館司書の類子(板谷由夏)。彼女はある日、中学時代の親友・阿佐緒(高岡早紀)と偶然再会する。後日、阿佐緒の結婚披露パーティに招かれた類子は、そこで中学の同級生・正巳(村上淳)とも再会。類子は中学時代、三島由紀夫に傾倒する正巳に秘かな恋心を抱いていたが、正巳は阿佐緒に好意を寄せていた。たくましく成長した正巳に強く惹かれる類子だったが、実は正巳は性的不能者だった。一方、阿佐緒も親子ほど年の離れた夫との関係に悩みを抱え始める。それぞれ複雑な思いを抱えながらも、再会以降絆を深めていく3人だったが、ある日阿佐緒が交通事故を起こして死んでしまう。その不在を埋めるように、さらに結びつきを強める類子と正巳。しかし正巳もまた類子の前から姿を消してしまう。『命』『深呼吸の必要』の篠原哲雄が小池真理子の究極の恋愛小説を原作に忠実に描いている。

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