Mata no Hi no Chika
またの日の知華
- 公開日
- 2005年1月15日
- 上映時間
- 114 分
- ジャンル
- 劇映画
- カラー
- Color
- 上映フォーマット
- 35mm
【監督】
【プロデューサー】
【キャスト】
【スタッフ】
【製作会社】
疾走プロダクション
【解説】
『ゆきゆきて、神軍』『全身小説家』などのドキュメンタリーで知られる原一男が初めて挑んだ劇映画。ひとりの女性が4人の男たちと関わり、変転していく生き様を描く。4人の男にはヒロインがそれぞれ違って見えるはずだという発想から、ヒロインの知華役を4人の女優が演じている。
中学で体育の教師をする知華は幼なじみの良雄と結婚。長男も生まれて幸せな日々を送っていた。しかし、良雄が結核となり入院してしまう。故郷に戻った知華は、いつしか新任教師の和也と不倫の関係に陥る。そこへ自宅療養を許された良雄が戻ってきてしまう。その後すべてを捨て上京した知華はかつての教え子・幸次と再会する。以来、幸次は知華に対し愛情を抱くようになっていく。さらに時が経ち、場末のバーで働く知華は流れ者の瀬川と深い仲になり、彼女は瀬川から預かっていた金を使い込んでしまう。瀬川は知華を旅に誘い、飛島という島に行き着く。そこで知華は殺される。
【映画祭・受賞歴】
第2回CJアジア・インディペンデント映画祭
【海外窓口】
(有)疾走プロダクション
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