公開日

2005年1月22日

上映時間

113 分

ジャンル

劇映画

カラー

Color

上映フォーマット

35mm

スクリーンサイズ

-

サウンドプロセッシング

-

【監督】

• 野村惠一

【プロデューサー】

• 山田哲夫

【キャスト】

• 藤村志保 ── 黒由千恵
• 栗塚旭 ── 黒由玄
• 賀集利樹 ── 伊藤俊介

【スタッフ】

• 野村惠一 ── 脚本
• 小笠原恭子 ── 脚本
• 山田力志 ── 脚本
• 山田哲夫 ── 脚本
• 中村努 ── スーパーバイザー

【製作会社】

野村企画, ターンオーバー・パートナーズ

【解説】

貴族や神官達の装束を作る神祇調度司の老職人・黒由玄(栗塚旭)は、京都の町家で妻と暮らしている。45年連れ添ってきた妻・千恵(藤村志保)は徐々に身体の自由が奪われていく難病ALSに冒されていた。ふさぎがちな千恵を案じた玄は、偶然出会ったマジックが趣味の学生・俊介(賀集利樹)に、妻にマジックを見せてやってほしいと頼む。俊介は夫妻の家を訪れマジックを披露し、千恵を楽しませる。その後も黒由夫妻と俊介の交流は続くが、ある日千恵が倒れて入院してしまう。玄は千恵の看病のため、店をたたむ決心をする。家でひとり片づけをしていた彼は、千恵の鏡台から古い日記を見つける。そこには、若かったころのふたりの
出来事が綴られていた。やがて俊介がアメリカ留学へ旅立とうとするころ、千恵は静かに息を引き取る。かつての映画の都・京都を愛する俳優やスタッフが集い、歴史が息づく町並みがオールロケーションで撮影されている。

【映画祭・受賞歴】

第5回ニッポン・コネクション映画祭
第17回東京国際映画祭
第4回京都映画祭
第3回新京極映画祭
第7回小津蓼科高原映画祭

【海外窓口】

野村企画
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代表：野村企画 事務局　山田哲夫
担当：野村企画 事務局　山田哲夫
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