Moyurutoki The Excellent Company
燃ゆるとき THE EXCELLENT COMPANY
- 公開日
- 2006年2月11日
- 上映時間
- 114 分
- カラー
- Color
- 上映フォーマット
- 35mm
【監督】
【プロデューサー】
【キャスト】
【スタッフ】
【製作会社】
フューチャー・プラネット, 東映, 角川ヘラルド映画, テレビ朝日, エムシーエフ・プランニング
【解説】
原作は、映画『金融腐蝕列島-呪縛-』の高杉良。本作は、「マルちゃん」マークでおなじみのカップ麺を主力商品とする東洋水産がモデル。
アメリカに進出した東輝水産。しかし安価なアジア企業に押され、売り上げは今ひとつ。渡米した川森 (中井貴一)は、古株の社員と対立しながら、工場の再生に取り組んでいく。努力の末、新商品「レモン&チキン味」のカップ麺は、大ヒット商品となる。
その矢先、川森は信頼していた女性部下から身に覚えのないセクハラの訴えを起こされる。出世しないことを不満に思った女性が、会社の信頼を失墜させて企業買収を進めようとする裏工作に一役買っていたのだ。会社は膨大な慰謝料を支払い示談とする。
しかし、従業員らは会社への不信感を強くする。川森は、彼女を責めることなく、彼女の不満に気づかなかったことを詫びた。彼の誠意ある態度に、ついに真実を明かす彼女。会社は信頼を取り戻し、工場は再び活気づくのだった。
【海外窓口】
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