Gahda Palestine no Uta
ガーダ パレスチナの詩
(c) 2006 安岡フィルムズ/ アジアプレス・インターナショナル
(c) 2006 安岡フィルムズ/ アジアプレス・インターナショナル
- 公開日
- 2006年5月20日
- 上映時間
- 106 分
- ジャンル
- ドキュメンタリー
- カラー
- Color
- 上映フォーマット
- DVCAM
【監督】
【プロデューサー】
【スタッフ】
【製作会社】
安岡フィルムズ
【解説】
監督は、難病をきっかけに、OLからジャーナリストへと転身した女性、古居みずえ。戦火のパレスチナで出会った女性、ガーダを、12年間に渡り取材して、本作を完成させた。
ガザ地区難民キャンプで生まれ育ったガーダは、処女の印を親戚に見せる伝統的な結婚式を拒否。慣習に拘る家族と対立し、式を挙げずに新婚旅行に出かける。1996年、最初の子を出産、女性として新しい生き方に目覚めていく。
2000年、パレスチナでは第二次抵抗運動が始まる。親戚の少年の死に、母親として気持ちを揺り動かされ、また、パレスチナ人としてのアイデンティティに目覚める。そして幼い頃、祖母から聞いた故郷の話や歌がガーダの心に蘇り、年配の女性たちから、1948年に故郷を追われた話を聞き始める。
ガーダの生き様を通し、封建的な男性社会に残る古い慣習を浮かび上がらせると同時に、パレスチナの原点を新しい世代につないでいこうとする一人の女性の成長が描かれていく。
【公式サイト】
【映画祭・受賞歴】
釜山国際映画祭2005
香港国際映画祭2006
ファジル国際映画祭2006
【海外窓口】
（合）Green Light
150-0002 東京都渋谷区渋谷2-22-7 6F
担当：増岡良平
tel: 03-5464-1590
fax: 03-6427-2366
E-mail: masuoka@glllc.jp
http://getafilms.com
