公開日

2006年6月17日

上映時間

59 分

ジャンル

ドキュメンタリー , 長編

カラー

Color

上映フォーマット

DVCAM

スクリーンサイズ

-

サウンドプロセッシング

-

【監督】

• 羽田澄子

【プロデューサー】

• 工藤充

【スタッフ】

• 宗田喜久松 ── 撮影
• 西尾清 ── 撮影
• 相馬健司 ── 撮影
• 羽田澄子 ── 編集
• 滝澤修 ── 録音

【製作会社】

自由工房

【解説】

『山中常盤』の羽田澄子が、秋田県鷹巣町の政治と福祉を記録した映画『住民が選択した町の福祉』『問題はこれからです』に続く第3弾。
1991年、老人福祉の充実を掲げて当選した岩川町長。議会の反対勢力と闘い、住民参加の町作りに取り組んだ結果、鷹巣町は日本一の福祉の町と言われるようになる。この経緯を描いたのが前2作。
2003年の統一地方選、岩川氏は町村合併を掲げた対立候補に大差で敗れる。新しい町長は、町の補助で支えられている福祉をやりすぎだとし、福祉への助成を打ち切っていく。2005年、合併により鷹巣町は消え、北秋田市が誕生。羽田は、前2作に続き、三度、町の声を取材した。映画は完成し劇場公開されたが、さらにその後に行なわれた北秋田市の市議選の模様を記録。結局、福祉支持派が高得点で当選、否定派が落選という結果がもたらされた。『あの鷹巣町の その後』はこの続編を加えて完結した。

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