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1958

Zoku Kindan no suna

続・禁男の砂

Love in the Deep: "Underwater" Series

公開日
1958年6月8日
上映時間
107 分
ジャンル
劇映画
カラー
-
上映フォーマット
-

【監督】

【キャスト】

【スタッフ】

【製作会社】

松竹

【配給会社(国内)】

松竹

【解説】

「海人舟より 禁男の砂」の続篇で、高橋半の脚本を、堀内真直が監督、小原治夫が撮影した。前作同様、大木実と泉京子が主演。ほかに瞳麗子、日守新一、坂本武、青江奈美など。色彩はイーストマン松竹カラー。
東京で銀行強盗を働いた上田と武夫は、武夫の故郷輪島へ渡った。上田は生物学者というふれこみで、しばらく潜伏するつもりだった。奪った700万円の入ったトランクは、海女も寄りつかぬ竜神ケ淵の洞穴へかくした。海女の久子は上田に惹かれた。同僚の松子もはり合った。研究材料と称するヒトデを、鮑はそっちのけで、上田に集めてやる。村人たちは上田を学者先生と思いこみ、村の祭りの祭主になってもらった。祭の日、警官がやってきた。が、それは上田らを捕えにきたのではなかった。上田は久子と踊ったのち、彼女を抱いた。武夫が一度久子が竜神ケ淵に近づいたので、口止めのため抱けと言ったのだ。しかし、上田は本当に彼女を愛していた。が、彼女に淵へ近寄らぬと誓わせた。しかし、久子は上田のためにヒトデを集めようと、淵へもぐった。彼女はトランクを見つけ、その中味を知った。駈けつけた上田を責めても遅かった。二人は愛し合っていたのだ。久子の妹芳枝は、上田の持ってきた潜水具を使って姉のためとこっそり、淵へもぐった。事故が起こり芳枝は二度と浮き上らなかった。その葬式の日、彼女の若い夫は上田をなぐり倒した。恨んでいたのだ。久子は上田のことをぜんぶ話してしまおうとした。が、どうしても出来ない。傷心の上田は輪島を離れ、和倉温泉へ行った。久子が追ってきた。二人が輪島へ戻ったとき、久子の父剛二郎は病気だった。破傷風だ。その血清は本土にしかない。その上、嵐が来る…。

【映連データベースの作品紹介ページより】

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