全検索

タイトル検索

公開年:
製作年:

※検索オプション

スタッフ・キャスト検索

※検索オプション

会社・団体検索

※検索オプション

カテゴリー

ジャンル

ジャンル詳細

1961

Mozu

もず

The Shrikes

公開日
1961年3月1日
上映時間
95 分
ジャンル
劇映画
カラー
-
上映フォーマット
-

【監督】

【キャスト】

【スタッフ】

【製作会社】

松竹

【配給会社(国内)】

松竹

【解説】

テレビ・ドラマを水木洋子が自ら脚色した、母と娘の情愛をテーマにしたもので渋谷実が監督した。撮影は長岡博之が担当している。
新橋裏の三流小料理屋「一福」の住込み女中すが子のところへ、松山から娘のさち子が訪ねてきた。二人の再会は20年ぶりで、さち子は結婚生活に破れ、美容師になるにめの上京だった。たまたますが子のパトロン藤村との逢瀬を目撃したさち子は、母のすさんだ生活を嫌悪した。さち子が都心の美容院に職が決まった日、母の同僚おなかがすが子が倒れたと知らせてきた。すが子は「一福」のお女将とうまくゆかず、同僚のおてるの家に厄介になっていた。さち子も一緒に住むことになり、病状とともに母娘の仲もよくなっていった。おてるの叔母一恵がさち子に縁談を持ってきた。相手が60の老人だというのに、さち子が見合を承諾したことで、また母娘の仲は険悪になった。3ヶ月後、母娘は阿部ツネの部屋に移った。さち子の同僚アヤ子の紹介だった。すが子は「一福」をやめ、藤村と手を切った。その頃、松山から酒田という青年が上京した。彼は青年会で会って以来、さち子を愛していた。酒田の求婚をさち子は断った。すが子は酒田の出現を嫉妬した。口喧嘩の翌朝、すが子は自殺をはかった。母との生活に疲れきったさち子は、松山に帰る決心をした。しかし、すが子が再び倒れ、死の宣告をうけた。無理して入院させたものの医療費に困り、藤村に相談すると交換条件にさち子の体を要求した。万事窮したさち子は藤村に身をまかしたが・・・。

【映連データベースの作品紹介ページより】

【海外窓口】

松竹(株)
海外事業部 グローバル営業室

104-8422 東京都中央区築地4-1-1 東劇ビル
tel: 03-5550-1623
fax: 03-5550-1654
E-mail: ibd@shochiku.co.jp
http://www.shochiku.co.jp


関連作品

彦とベガ

彦とベガ (2014)

監督
谷口未央
キャスト
川津祐介, 原知佐子, 柳谷一成

認知症の妻と、妻を見守る夫の姿を描いたヒューマンドラマ。現役の介護士でもある谷口未央監督が、認知症の現実を描き出す長編デビュー作品。 山あいの古民家に暮らす老夫婦、比古朝雄(川津祐介)とこと(原知佐子)。認知症のことは自分を16歳の少女だと思い込んでいる。比古家を訪れた若いヘル…

劇場公開日
2016年7月16日
ナンバーテンブルース さらばサイゴン

ナンバーテンブルース さらばサイゴン (2012)

監督
長田紀生
キャスト
川津祐介, タン・ラン, 磯村健治

ベトナム戦争末期に旧南ベトナムで撮影され、37年後の2012年に完成したバイオレンスアクション。第42回ロッテルダム国際映画祭ほか世界各国で上映された。『修羅雪姫』などの脚本家として知られる長田紀生の初監督作品。 1975年、南ベトナム。気ままな暮らしを楽しんでいた商社マン・杉…

劇場公開日
2014年4月26日
夕陽に赤い俺の顔

夕陽に赤い俺の顔 (1961)

監督
篠田正浩
キャスト
川津祐介, 岩下志麻, 炎加世子

8人の殺し屋が一番の腕利きを決めようとするも、彼らを凌駕するガンマニアの青年がふいに現れる。松竹からの急遽の要請に、篠田はのちに実験映画監督としても活躍する寺山修司と一週間足らずで、日活アクションをパロディに脚本を執筆。個性豊かな殺し屋たちのキャラクターやカラフルなファッションが…

劇場公開日
1961年2月19日
青春残酷物語

青春残酷物語 (1960)

監督
大島渚
キャスト
川津祐介, 桑野みゆき, 久我美子

劇場公開日
1960年6月3日