Koto
古都
- 公開日
- 1963年1月13日
- 上映時間
- 105 分
- ジャンル
- 劇映画
- カラー
- -
- 上映フォーマット
- -
【監督】
【キャスト】
【スタッフ】
【製作会社】
松竹
【配給会社(国内)】
松竹
【解説】
朝日新聞連載川端康成原作から、権藤利英が脚色、中村登が監督した文芸もの。撮影は成島東一郎が担当している。
京都平安神宮の見事に咲いたしだれ桜の下で、佐田千重子は幼な友達の水木真一に突然「あたしは捨て子どしたんえ」と言った。呉服問屋の一人娘として何不自由なく育ったが、自分は店の前のべんがら格子の下に捨てられていたのだと……。とはいっても親娘の愛は細やかだった。父の太吉郎は名人気質の人で、ひとり嵯峨にこもって下絵に凝っていた。西陣の織屋の息子秀男は秘かに千重子を慕っており、見事な帯を織り上げて太吉郎を驚かした。ある日千重子は、清滝川に沿って奥へ入った北山杉のある村を訪ねた。そして杉の丸太を磨いている女達の中に自分
【映連データベースの作品紹介ページより】
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