Palestine 1948 NAKBA
パレスチナ1948・NAKBA
- 公開日
- 2008年3月22日
- 上映時間
- 131 分
- ジャンル
- ドキュメンタリー
- カラー
- Color
- 上映フォーマット
- DVCAM
- サウンドプロセッシング
- Stereo
【監督】
【プロデューサー】
【スタッフ】
【製作会社】
広河隆一パレスチナ記録映画制作委員会(広河隆一事務所、『1コマ』サポーターズ)
【解説】
“NAKBA(ナクバ)”とは“大惨事”の意で、パレスチナ人にとって1948年のイスラエル建国とそれに伴い大量のパレスチナ難民が発生した出来事を指す。このドキュメンタリーは、40年にわたって同地でのイスラエル人とパレスチナ人の対立の実像を世界に向けて発信し続けてきたジャーナリスト、広河隆一が撮りためた膨大な映像をもとに制作された。
2006年、最初のイスラエル訪問の際に暮らしたキブツダリヤを久々に再訪する広河。若かりし日にそこで見出した「白い廃墟」の鮮烈な記憶が彼のなかで呼び覚まされる。それは“NAKBA”の際に消え去ったパレスチナ人の村落ダリヤトルーハの跡だった。映画は、その村のかつての住民を探し求める広河の旅を軸に、以前に彼が交流をもったパレスチナ占領反対を唱えるイスラエル人組織との再会の場面などを織り混ぜながら進む。ようやくダリアトルーハの住民と巡り会った広河は、48年の出来事の記憶に耳を傾け、彼らと共に「白い廃墟」を訪れる。
【公式サイト】
【映画祭・受賞歴】
バハレーン国際人権映画祭 2008
シカゴ・パレスチナ映画祭 2008
【海外窓口】
この作品については、こちらからお問い合わせください。→お問い合わせ